二つ目のインターンは横浜に行ってきました
パソコンメーカで外資系のかなり大手でした
インターン開始まで
その地下でPRONTOという店を見つけてモーニングを食べました
ここでは確か野菜サラダとコーヒー付きのモーニングを食べました
久しぶりに食べたのでサラダがシャキシャキに感じ,おいしかったです
食べたあと会場に行こうとしたのですがそこらへんに同じような高いビルがあって迷いました
さすが都市圏
インターンスタート
会場に着くと一人すでにインターン生がいたのでその人と少し喋っていました
数学科の人で珍しかったです
何人か集まったあと,会議室みたいな所に通されたのですが隣にかなりキャラの濃いインターン生が来ました
彼は座るや否や新聞を読み始めました
何しに来たのと思いました
仕方ないので自分はなけなしのコミュニケーション能力を使って周りの人と話していましたが,この子が最後に暴走するとは思いませんでした
最初は,会社紹介から始まりました
その会社は外資系と国内企業の二つの企業が合併してできた会社だったのですが,中では完全に分かれていてそれぞれについて説明がありました
それぞれの特徴を生かして仕事をしているらしいのですが,外資系の方は海外出張が多く社員の人の中には年の半分ぐらいは海外に行っている人もいるらしいです
国内の方はあまり出張はないのですが,少し地方の仕事場になるそうです
仕事内容は,回路設計,熱計算,材料研究などです
会社の説明はそれぐらいでラボの見学がありました
開発の現場はあまり見せてもらえませんでしたが,試験の現場を見せてもらうことが出来ました
自社の製品に対して角から落としたり,濡らしたり,振動を与えたりとかなり無茶な試験をしていました
午後からはインターン生で「5年後のパソコン」について話し合い発表をするグループワークがありました
ここで濃いキャラの子が暴走しました
その子の考えはパソコンを脳に埋め込んで網膜にその映像を映し,ジェスチャーで操作するといったものでした
たしか,パソコンを概念化させたいと言っていました
考えは自体は悪くなく別にいいなとは思いましたが,そのあとが問題でした
他の人がその考えは少し今回の趣旨から離れていると指摘すると,指摘した子に対して「じゃあ,何か考えがあるんですか?」と噛みついてきました
確かに,五年後には少し難しいと感じていたのでその指摘はもっともですし,その考えだと,そのPCが実現したとして何ができるかが発表でまとまらない気がしました
その後,一応自分も使い捨てのPCが将来出来たらいいなと思い発表したのですがその子にとって,脳に埋め込むPCの下位互換だそうで「そのアイデアは僕のアイデアでも出来ますよね」と言われて却下されました
心の声
(全然違うわ
別に自分はPCを脳に埋め込んで空中で操作したくはありませんでしたし,そもそもパソコンの概念化ってなんやねん)
そんな感じで暴走されたのでその子の埋め込むアイデアで発表しました
周りの子がその子を何とかなだめようと頑張っていましたが,僕はこりゃダメだと思ってあきらめてほとんど黙っていました
この性格を直さないと就職出来なさそうです
インターン後
発表が終わりインターンが終わった後,インターンに来てた二人のインターン生と晩御飯を食べてきました
焼き鳥の居酒屋に行きました
その時初めて生ビールで乾杯しました
疲れていたからか,生ビールが少しおいしく感じましたが一杯で終了しました
でも,焼き鳥もおいしく満足でした
感想
外資系の会社で誰もが知っている会社だったので全国からインターン生が来ていて一番遠かったのが九州の人で,さまざまな特徴がある人が多く面白かったです
でも,その特徴ある人たちをうまく制御できるようなリーダーシップが自分にはなかったので,やはり対人関係を円滑にする能力が必要だなと感じました