へっぽこ元ロボコニスト

ロボコンに燃え尽きた自分が日々の出来事を書くだけのブログです twitter:@mozyanari_tech

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2019/4/29(UnityのOpenCVが動くかどうかを調べる)


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大学生活で初めてGWを実家でダラダラ過ごしてる気がする

 

 前回の記事です

mozyanari.hatenablog.com

 

UnityでOpenCVが動く環境ができたのでとりあえず何か動かして,作った環境が正解か試します

以下のページのスクリプトをそのままコピーして動かしてみます

ssssota.hatenablog.com

 

  1. 名前がTestのスクリプト作ります
  2. 参考にしたページのプログラムをコピペして貼り付けます
  3. てきとうなオブジェクトにアタッチして,実行すればプロジェクト内のフォルダに画像を生成する

 

しかし,ここで問題になることがありました

var haarcascade = new CascadeClassifier("Assets/haarcascades/haarcascade_frontalface_default.xml");

ここで,分類器?を参照しているのですが,自分が入れた環境ではそんなもの存在しておらず自分で入れる必要がありました

 

OpenCVの公式のsourceファイルにありました

opencv.org

ここでは,自分のOpenCVSharpのバージョンが4.0.0なので同じバージョンのソースをダウンロードしました

 

分類器の場所は

opencv-4.0.0\opencv-4.0.0\data\haarcascades\haarcascade_frontalface_default.xml

にありました

 

これをUnityの好きな場所にドラッグ&ドロップで導入します

自分はScrptsフォルダの中に入れたので

var haarcascade = new CascadeClassifier("Assets/Scripts/haarcascade_frontalface_default.xml");

に変更しました

 

この状態で実行すると,カメラが起動して結果の写真がプロジェクト内フォルダに出てきました

 

とりあえずこれで自分が作った環境がちゃんと動くものということが分かったのでこれで今後勉強していきます